2016年2月7日日曜日

24 曜日で変わるホテルの食事

大きい規模のホテルなので、食事の量もかなり用意されています。

ヴァレッタからホテルまで戻るまでの道中に追い越した大型バスの御一行様も

メリッハベイホテルの団体でした。

夕食は18時から21時の間と決まっています。

今回私が予約していたのがハーフボード(Half Board)で朝・夕食の2食付きプラン。

朝のソフトドリンクは含まれていますが、夕食時の飲料は別会計となります。

他にもオールインクルーシブ(all inclusive) プランもあります。

オールインクルーシブにすると、滞在中のスナックやアルコールを含む飲み物も

全て込みこみ。ずっとホテルでゆっくりしたい人向けです。
ビュッフェスタイルのテーブルは「く」の字に広がっている。
カーニバルの時期で宿泊客が増え「く」の字を最大に使って食事が用意されています。
フルーツ、ケーキ2~3種、アイスクリーム4種は取り揃えてある。
料理人が切り分けてくれるお肉コーナーは毎日ある。お肉は毎日変わる。
熱々のオニオンスープにはクルトンチーズをのせて。
Maltese Timpana(ティンパーナ)
マルタの郷土料理。オーブンで焼いたマカロニやペンネがぎっしり詰まったパイ。

挽肉やトマトタマネギなどが入っています。ボリューミーです。

ミートローフパイのように切り分けて食べます。

毎日何かしら郷土料理が取り入れられているので食事は飽きません。

23 ユニバーシティオブマルタ

ヴァレッタの町から徒歩で行くのは大変ですが、車だと楽に行けるので

ユニバーシティオブマルタへ行ってみました。

英語圏なので日本からも大学や語学学校に留学に来られる人がいます。

先日お会いした方の友人のお子さんがマルタに留学されていたというのを聞きました。

ヨーロッパ諸国にも近いので旅行に便利な場所で、英語圏。

イギリスの語学学校は日本人人口が多いので狙い目かもしれないですね。

日曜なので大学はお休み。
餌を必死で食べてる猫
敷地内が広い
マルタ語の表示。全く分からない。ここで英語は学べるの?と思ってしまった…
大学構内にポストオフィスもある
図書館
日本庭園

人気のない大学構内を散歩し、車に戻るころは夕日が沈み始めていました。
ホテルまで車で約40分ほど、暗い夜道を走って戻ります。

22 ヴァレッタ カーニバル

ホテルでゆっくり過ごし11時頃にヴァレッタの市内に入りました。

カーニバル当日、しかも日曜日で車や人の数も今まで以上に増えていました。

MAPS.ME 駐車場を探して向かったのですが、1カ所目はいっぱいで断られました。


ゴゾ島のラバトと同じく、臨時駐車場があり、そちらに停めることができました。

臨時駐車場の場所はバスロータリーからもすぐの便利なところだった。
料金については何も書かれていていなかったので誘導してくれた人に聞くと、

ドネーション(寄付)ということで1€渡しました。こんな町中なのに良心的ですね。


町はカーニバルの雰囲気で包まれ、レトロなストリートオルガンからは陽気な音楽が流れています。



四つ角に立つと、どちらを向いても坂道が見える通りもある。
この道から見える四方向を撮影。
ちょっと平らな道・やや坂道・坂道・坂道。
下の写真4枚に続く。
ちょっと平らな道

こちらはやや坂道。車ならまだいいが、足腰鍛えられる。
坂道、それでも自転車をこいでくる人がいる。
こちらも坂道。




聖エルモ砦と国立戦争博物館

スキューバダイビングをする人がいた。
マルタには猫が多い

 




趣のある鋭角の道
ヴィクトリア門



オールドベーカーストリート

ツーリストインフォメーションセンターはやっておらず、

パレードの時間を警察官に聞くと「2時からだと思うけど」とは言っていましたがいつになるのやら。

バスターミナル近くのMILLENIUM KIOSK
TRIQ IR-REPUBBLIKA
VLT VALLETTA, MALTA
マルタのローカルフード Qassatat Spinaci
1個0.9€(約113円)
こういうKioskでもアツアツが食べれるのでお勧め。
薄い生地の中にほうれん草、オリーブ、リコッタチーズがたっぷり入った惣菜系のパンみたいなスナック。
ボリュームがあり、あっさりした味付けでおなかにもたれない。
マルタのローカルフードPastizziもこのQassatatも美味しい!
現地の定番料理のようで、冷凍食品でも大量に売られている。


3時近く、ようやく始まった音楽隊のパレード
リパブリック広場前

町中のパレス広場は座席のチケットを購入している人のみ入れる
私は買っていなかったので、離れたところから立ち見
ここからではろくに見れず。
見たい場合はあらかじめチケットを手配しておこう。

パレス広場でショーを終えた山車が出てくる
関係者によるドローン撮影

マルタ共和国の公用語は、マルタ語と英語とあるが、マルタ色が強い感じがする。


やや曇り空ではありましたが、突っ立っている待ち時間も冬物のコートで大丈夫でした。

去年の2月にベニスに行った時はあまりに寒くがたがた震え凍えました。

気象条件で全然違いますね。


祭りは夜も続きます。5時くらいまでいたのですが、ヴァレッタ市内を後にしました。

盛大なヴァレッタのカーニバルより、ゴゾ島の方が観光客が溢れすぎず良かったです。

(2016年2月の為替レートは1€≒125円)