2016年2月3日水曜日

8. Mellieha Bay Hotel へ 部屋&夕食

今回エクスペディアでホテルまでの乗り合いシャトルバスも予約して行きました。

maltatransfer.comで調べると空港からメリッハベイホテルまで片道8€(約1000円)するのですが、

エクスペディアの現地オプショナルツアーで探すとたった458円だったのです。

予約画面のスクリーンショット(2016.03.06時点)
予約をすると、エクスペディアから旅行確認通知のメールが届くので、

それに対して到着フライトや滞在ホテルを知らせないといけません。


メールで現地代理店のS. Mifsud & Sonsに連絡をしていたのですがコンファームのメールはなく、

現地でその代理店の人に声を掛けると、私からのメールを受け取っていない、とのことでした。 

シャトルバスの手配を待つ
私用に用意されたマルタの観光案内書
予約がきちんと通れば現地代理店から予約確認のメールを送信するそうです。

私が予約したシャトルバスはこちら 混乗送迎サービス (シャトル) : マルタ国際空港 (MLA)

本来は乗り合いのシャトルバスなのですが、乗客は私一人。タクシーと同様のサービスです。

メリッハベイは空港から車で1時間近くかかるような遠い場所なので 運転手さんも面倒そうでした。

古い大きめのバンに乗り込み荒い運転でホテルまで送ってもらいました。

初日からレンタカーを、とも考えたのですが長距離フライトで疲れ切った中、

慣れない道を走るのは不安、今回のパターンは非常に良かったです。



メリッハベイホテルに到着しました。


 部屋は510。エレベーターで部屋へ。510号室なのにレベル1は分かりにくい。
「You are here」が私が滞在した部屋
ツインベッドルーム
清潔感のあるバスルーム
バスタブ付きのシャワー
アメニティー

日本で言う1階で、ドアを開けると外に椅子が2脚あります。景色を眺めてゆったり出来ます。

目の前は人が前を横切って行くような通りになっています。 

空のミニバー、ケトル、ティーコーヒー、ドライヤー
ドアを開けると目の前は夜景。湾。
ホテルのツアーデスク
レストラン
食事はビュッフェスタイル。18時~21時の間ならいつでも食事がとれます。

入り口で部屋番号を言い、席に着き飲み物を注文
水は2€。グラスワインと同じ料金。
私はロゼワイン0.5Lを注文。
目の前で料理人がスライスしてくれるお肉。ビュッフェの食事内容は毎日異なる。
シャトルバスでやや酔い気味でしたが、元気を取り戻してしっかり食べます。
前菜類からスープ、数種類のお肉やお魚料理にパン、デザートと品数豊富なビュッフェです。

パンはもさもさでイマイチ…
チーズがたっぷり
毎晩提供されるアイスクリーム
日替わりのケーキは常に3種類くらい
かなりの品数の料理が毎晩用意され、中にはマルタの郷土料理もありました。

私も含め、連泊で滞在している方が多いので客を飽きさせない工夫を感じます。

私が利用したプランがハーフボード。

滞在期間中の飲み物やスナックなど全て含まれたオールインクルーシブもあります。


Mellieha Bay Hotel(メーリッハ ベイ ホテル)

(2016年2月の為替レートは1€≒125円)

7. マルタへのフライト

ラウンジを後にしてゲートに向かいます。

ゲートは、かなり離れている
イスタンブール  IST ターミナル I   15:40 発
Turkish Airlines  1371

アタテュルク国際空港を後にする
2時間半のフライトでもアルコールのサービスもある。
トルコ料理を選択、美味しかった
近距離フライトなので低空飛行のよう。きれいな海が時々見える。
イスタンブールからマルタは約2時間半のフライトです。

マルタ国際空港 (MLA)到着
入国審査を終え到着ロビーへ
入国審査にすごく時間が掛かりました。なるべく早く列に並んだ方がいいです。

荷物も無事受け取り完了
エクスペディア経由で乗り合いシャトルバスを予約していたのでそれでホテルに向かいます。 (2016年2月の為替レートは1€≒125円)

6. PRIMECLASS CIP LOUNGE ラウンジでランチ

Touristanbul から戻り、再びラウンジ(PRIMECLASS CIP LOUNGE)へ行きました。 

メニューが変わっていました。
ケーキ
おつまみ系食事
巻きずしも並ぶ
バーカウンターでは色々なお酒が注文できる
トルコ料理のヨーグルトミント味スープ米入り
食後のデザート
普段空港で利用する日本国内のクレジットカード専用のラウンジとは全然違う内容。

レストランに行かなくても食べるものも飲み物も十分提供されているので、

長い乗り継ぎの待ち時間も退屈せずに過ごせました。

5. イスタンブール 市内短時間観光

ラウンジで8時過ぎまで過ごし、パスポートコントロールを終えトルコに入国しました。

Touristanbulに参加する為に「HOTEL DESK」へ向かいます。

入国し、スターバックスの方に向かうとHOTEL DESKがある
Touristanbulの受付


私が調べていた頃はホームページに記載がなかったのですが(現在は記載あり)

8:30~11:00までのツアーを催行していました。ギリギリ出発時間に間に合いました。

それに参加出来ればツアーを途中離脱せず、タクシー代の両替をしなくて済むので

短時間のイスタンブール市内観光に参加しました。

乗り継ぎのボーディングパスを受付の人に渡します。

出発時間の8:30にガイドさんが一人ずつ名前を呼び、点呼しながら搭乗券を戻してくれます。

参加者は私を入れて10名でした。

アタテュルク空港を出発しイスタンブール市内へ。

マルマラ海を右に見ながら進みます。
入り口の一番前で解説をしてくれるガイドさん。

無料で連れて行ってもらってなんですが、この短時間の市内観光は

私のように欲張って色々見たい人向けではないですね…



バスの車窓からの観光が殆どで、トプカプ宮殿やアヤソフィア、ブルーモスクの説明を聞き、

観光名所はちらりと遠くに見えるだけの内容となっています。



9:00~15:00のツアーだと朝食やランチが無料でつき、おまけに観光名所も周るそうです。

私の参加した午前中のみのツアーは、期待外れでイマイチでした。

旅慣れている方は電車が動き始めた頃から市内に観光に出た方がいいかと思います。

ただ、個人で観光に行くのは不安、という方にはおススメです。

実際に自分の目でイスタンブールの景色を見られるのですから!

ガラタ橋で下車し撮影タイム
このバスで連れて行ってくれました。
揺れるバスの車中やガラス窓越しよりいい写真が撮れます。

天気がよく青空、フェリーでの観光、気持ち良さそう。
橋を渡って新市街へ向かいます。


ボスポラス大橋を見渡せるオルタキョイ・メジディエ・ジャーミィのある埠頭で30分のフリータイム。

時間は現地時間の9:30~10:00。カフェや土産店がオープンし始めています。

オルタキョイ・メジディエ・ジャーミィ
オルタキョイ・メジディエ・ジャーミィは海峡に面してあるイスラーム寺院。

ステンドグラスもあるそうですが内部に入れないので外観だけの撮影です。

猫があっちにこっちにいる。
沢山クラゲが。
こちらは犬。
海峡がすぐ間近で見れる。
カフェや売店には立ち寄れますが、両替しておかないとね…
帰りはアタテュルク橋から金角湾を渡り、11時前に空港に送り届けてもらいました。

台北から成田、その後トルコ。時差ボケしているのだか何だか訳も分からず、

今回はラウンジでゆっくり過ごせたので良かったです。

出国の列が長く、かなり長い列に並ぶ。
早朝に通った時とは違い、平常時間帯。人が増えています。